結論:今買うならカナル型ヘッドホン

結論:今買うならカナル型ヘッドホン

いきなり結論からというテリー伊藤バリのはいりですが
以降ぐだぐだ長い説明が続くので
で、結局なんやねんと いらちな方々を慮ってのことです。

管理人はこれまで密閉型ヘッドホン愛好者でした。
audioTechnica ATHーSX1に始まり、
本サイトでも紹介しています名機PionnerSE-MONITOR8、
たまに見た目に流されてPanasonicのRP-HTX7をヤフオクで購入
これもやっぱり密閉式
メディアプレーヤーでもレコード並みのノイジー感を楽しんだり、
嫁さんをだまくらかして購入したPRO4AA(KOSS)も
見た目、装着感、音質、音域いずれも最高でした。

音楽を真に楽しみたければ密閉型ヘッドホンよね
が口癖で、その装着と同時に外界にお別れを告げ
聞きたい音だけが耳に入る密閉型。
そりゃBOSEの○○は飛行機のなかでも快適なわけよ
と知ったよーなことを言っていました。

そんな管理人がカナル型を始めて試したのは
2005年。 ついこないだです。
購入したのはPioneerのSE-CL20(購入価格\2340)!

これまでの遊びで密閉型ヘッドホン以外を買ってみることはありました。
最低の品は ELECOMのEHP-700。
ヘッドホンにも
スピーカーにもなる というシロモノで
結局どちらにもなりませんでした。

で、そのPioneerのSE-CL20がヤスモンのくせにですよ。
今でも愛用しています。
ヤスモンのくせに。と思いながらも。

その大きな理由は以下の3つ。

1.装着感のよさ:
iPodなんかに標準装備されているインナーイヤー型ヘッドホンを長時間つけていると耳が痛くなる。という方は多いはずです。特に女性の方は。耳の小さいヒトはインナーイヤー型ヘッドホンを耳の特定のポイントだけで支持するためです。カナル型のように耳の穴の「面」で支えるのではなく、3箇所ほどの「点」で支えるため、長時間支持すると疲労してしまうわけです。カナル型は耳栓のように耳の穴にキュッと押し込み面で支える。
耳の穴の大きさに合わせてカナルを変えることができます。故に長時間聞いても疲れない。

2.遮音性のよさ:
名前の通り、カナル型=耳栓型ですから、遮音性は抜群です。
一見密閉型の方が耳をすっぽり包み込むので
カナル型より遮音性に優れているようですが
耳をすっぽり包んでいる = 表面積が多い
音の侵入経路が多い ということになっちゃう分けです。
耳の穴をふさぐ ということは
この音が耳に侵入する経路の面積が最も絞られた箇所を
閉じるということですので
最も簡単に、効果的に遮音性を上げることができるのです。

3.音の良さ:
カナル型ヘッドホンは密閉型に比して低音域が弱いとされています。
ドライバ、モータが小さいので当然です。に密閉型のような耳とモータ間の空域がないためでもあります。さらに低音域を受け取る外耳は音を受けないことも関係しています。
しかしながら、中・高音域のレスポンスのよさは上記が背反して良い方向に影響します。一般にヘッドホンで真の低音域を楽しむのは困難です。
Jazzクラブに行ってベースの音が耳ではなくカラダ全体で感じるものなんだと気づかれた方も多いはずです。
ヘッドホンの用いる電車、自転車等ではまず最初に低音域が減衰されてしまいますのでどのようなヘッドホンを用いても低音域をヘッドホンで楽しむのは困難なのです。
そんなわけで、中・高音域が得意なカナル型がお薦めです。

以上 やっぱりグダグダ書きましたが、結論は
「買うならカナル型ヘッドホン」ということです。


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